階級・年齢区分説明

★階級について

体重が重い方が有利であるため、ケトルベルチャレンジは階級制となっています。計量は大会当日、開会式の2時間前から行います。

「競技する格好でシューズを脱いだ状態」で計量します。そのため800gオーバーまで「衣服重量」としてオーバー可能です。

そのため、下着姿での軽量はできません。

44kg級の女性なら。「競技する格好」で「44・8kg」であれば計量クリアとなります。



※階級は2020年8月に新階級となりました。




★帯の決定方法


ケトルベルチャレンジは帯制度を採用しています。帯は①種目③部門③ケトルベルの重量④回数⑤年齢区分⑥性別⑦階級から決定されます。

U-15は白帯スタートで、桃、青、黄、紫、緑、橙、赤、黒の順になっています。U-23~M4は白帯スタートで黄、紫、緑、橙、赤、黒の順になっています。

※マメ知識

ロシアやアメリカではランキングといい、ランク●、CMS、MS、MSICと表記しますが、ケトルベルチャレンジではわかりやすく帯の表現をしています。

 


年齢があがるにつれて帯取得条件がゆるやかになっていきます。




帯表はGS部門は紫色、SL部門は緑色で塗られています。


スナッチ、バイアスロン、ロングサイクル、ダブルロングサイクルはそのまま回数をあてはめてください。

ダブルバイアスロンは(スナッチの回数÷2+ジャークの回数)になります。


女性も男性も、ジャークとロングサイクルはダブル(ケトルベル2個)です。

※帯を取得するためにはダブルベルのみですが、女性はシングルでも競技できます。


中間重量(10.14.18.22.26kg)でも競技に出ることができますが、下の重量での計算となります。

※14kgなら12kg扱い